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木次乳業
放牧のブラウンスイス
kisuki milk

自然が息づく「食」ナチュラルライフ 木次乳業 放牧のブラウンスイス

山地酪農ってなに?

1989年に、山で牛を育てる山地酪農『日登牧場』を自社牧場として開設しました。日本で初めてブラウ ンスイス牛(日本全体の飼育数、現在1200頭)を導入し、奥出雲の中山間地な地形をそのまま利用した近未来型循環酪農の挑戦です。牛舎は山の中腹の平地にあり、その上が急な勾配の山地になっています。朝、搾乳を終えた牛さん達は、牛舎をでて急な坂を登り、日中を山の中で自由に過ごします。太陽の光をいっぱい浴び、生草(野シバ)を食し、リラックスした時間を過ごし、また夕刻になると自分達で牛舎に帰ってきます。

おいしさの秘密?

搾りたての生乳をパスチャライズ殺菌(72℃15秒)で殺菌しています。生きたままの乳酸菌、良質なたんぱく質・カルシウム・ラクトフェリンなど微量な栄様素に、出来るだけダメージを与え無い殺菌方法です。
ノンホモ(脂肪球を壊していない均質化しない)にこだわり、さらっとした生乳に近い味わい。奥出雲の自然をそのままお楽しみいただけます。

放牧牛乳って凄い?

放牧牛乳は、色が少し黄色くなります。これは牛さんが生草(野シバ)を食べるからです。生草の中のβカロチン(赤黄色)が牛乳中に溶け込む事でほんのり色づくのです。

βカロチンは人参やかぼちゃに多く含まれるビタミンAに変わる大切な栄養価です。最近、放牧するとビタミンEが1.5倍も増える事もわかってきました。

木次乳業有限会社創業者

生涯一「百姓」 佐藤 忠吉 作

『放牧の牛乳ブラウンスイス』
木次乳業有限会社の創業者である佐藤忠吉は名刺の肩書きを「百姓」で通し、酪農を核とした有機酪農にこだわり続けました。有機農法の草分けとして「有機マイスター」の称号いただき、日本有機農業研究会のメンバーとして、有機畜産の推進に関わってきました。日本農村医学会の「日本農業新聞医学賞」に選ばれました。

たにじりや代表取締役の声

日本の国土を見渡す限り、深々とした山々と少しばかりの平地。
少ない土地でのあらたな挑戦。
それが、乳量は少ないけれど循環型酪農『山地酪農ブラウンスイス牛乳』。山肌の生草(野シバ)を食し、牛自らの排泄物がやがて肥沃な土地に改良され、厳しい自然環境ではあるが、一定のリズムの中での牛本来の生活環境。

ストレスも少なく、最高のコンディション。土・水・草・光、自然界のエネルギー、エサや環境で変わる乳質の山地酪農放牧の牛乳は、今話題の不飽和脂肪酸が豊富です。良質な乳脂肪・無脂乳固形分がいっぱい詰まった牛乳です。

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